mashikuf's hobby blog

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yumbom_dio_02.jpg最終回の今回は、コンペ3~4枚目の漫画に使用したジオラマ中心に展開します(笑)
左の画像は、コミック1ページの2段目のコマの別バージョン。このコマまで夕暮れ調だと、全体的に茶っぽい部分が多くなってしまう為、元の色調に近い方を採用しました。
それでは、コンペ会場で散々ご覧になった方も多いかと思いますが(^_^;)、まずはコミックページをご覧下さいませ~。

yumbom_comic_01.jpg yumbom_comic_02.jpg
コンペ時にはレギュレーションの為に抑えてあった圧縮率を“解放”し、画像の質を上げてあります。ピクセルサイズもファイルサイズも大きくなっています。
「レギュレーションの為」と書きましたが、実はここだけの話し、コンペ規定のファイルサイズ80kbには全く収まらず、実際には容量をオーバーして、izzoさんに掲載して貰いました。コミックの2枚は、張り切って目一杯詰め込んだら、最低画質でもファイルサイズが150kb程度にまで膨れ、にっちもさっちも行かなくなってしまったからです。
勿論、事前にizzoさんに相談した上で了解を得てのコトなんですが(^_^;)

Brickshelfでもそうですが、やっぱりファイルサイズや余白のトリミング等、細かいトコロなんですが気を使って仕上げると、見栄えも違ってくるハズですよね、多分。(^_^;)

yumbom_dio_04.jpg
これは1ページ目最下段のコマの別カット。
普段から色々な角度から多めに撮るのですが、このカットも結構悩んだ記憶があります。特に漫画のようにコマを並べたモノだと、実際に組んでみた時にアングルが被ったりして違和感が出る場合があるので、“おさえ”のカットが必要になります。
再撮影はかなり面倒なので出来る限り避けたいトコロです(笑) …と言うか、それくらいならばコンテをしっかり決めて書け!というカンジですね…ははは(^_^;)

yumbom_dio_07.jpg
これは扉ページ(2ページ目)の撮影風景。
こんな風に、背景にはインクジェットでプリントアウトした背景紙を使っています。素材集の空や宇宙からの画像を少々加工するか、単純にIllustratorでグラデーションをつけたものをA3ノビ用紙にプリントし、それを更に2枚繋げたりします。今回は大きめの情景になる予定だったので、A3ノビ×4枚を繋げました。
それでも実際の撮影時には足りなくてアングルに苦労しました(^_^;)
カメラを引いたり、レンズを広角側にして全体を撮ろうとすると、背景が多く画面に入ってくるのです。まぁ、多少欠けているくらいならばPhotoshopで描き足したり(実際にはスタンプツールで周辺の画像をコピー)するンですが、それにも限界があるので…(^_^;)

実際には、写っていないのですが、左手に100Wのライト(拡散用にトレーシングペーパーを当てたモノ)とレフ板、カメラ+三脚というセットになります。夕暮れ調の照明は、25Wのオレンジ色のライトを使い(レフ板は不使用)、天井(真上)の蛍光灯を消して、2mくらい離れた天井の蛍光灯が間接的にうっすら入る程度で、シャッタースピードを落として撮影しています。

yumbom_dio_08.jpg
これは扉ページで合成に使用したバラパーツの一部です。
この画像をパーツごとに切り抜いて、パースを付けてジオラマ写真の上に重ねるのです。扉ページのユンボム本体も、実は2枚の写真からピントのあっている違う箇所を繋ぎ合わせて使用しています。…色々合成してあるのでほとんど分からなくなっちゃってますけど(笑)

yumbom_fig_01.jpg
主な登場人物紹介(笑)
左)主人公、『アーニーK』。“あーにーきぃ”と発音します(笑)
本来ならばヘルメット着用が望ましいのですが(^_^;)、“熱”苦しさ表現の為にねじり鉢巻き(実際にはバンダナパーツだけど)を装備。このパーツ使いはayucowさんの影響ですね(^_^)
右)主人公を慕う若者、『アフロ・レイ』。全然、アフロじゃないじゃん!(^_^;) アフロ髪部品求む。

yumbom_fig_03.jpg yumbom_fig_04.jpg
実は、この“旧人類が使用していた全自動警備ロボ(という設定)”を作るのが結構楽しかったのです(笑)
文字通り、旧灰パーツ中心に組み上げました(^_^;)

yumbom_fig_08.jpg yumbom_fig_09.jpg
こちらは“警備ロボB”。やっつけ感漂う貧相なモデリングが哀愁を誘います(笑)

…と駆け足でご紹介しましたが、最後にコラム風に『機動戦士ユンボム』の都市伝説を…(笑)

●『機動戦士ユンボム』というタイトルは、『重機人間ユンボル』『機動戦士ガンダム』の融合らしい。
●コミックページのタイトルロゴは、『機動戦士ガンダム』のテレビ放映時のロゴのパロディらしい。
●アーニーKの台詞、「オラオラオラ…」は『ジョジョの奇妙な冒険』、「ウルトラスーパーメガビッグハンマーパーンチッ!!」は『リングにかけろ』へのオマージュらしい…。
●ユンボ・マスターとは『サンボ・マスター』とかけているらしい。“熱”苦しさがリンク。
●“WHAZOOM!”という描き文字は、中途半端にアメコミ、もとい作画中にこの描き文字を使用した“板橋しゅうほう”氏へのオマージュらしい。『ペイルココーン』LOVE。
●ユンボムの右腕肥大は、そもそもセルフパロディ(!?)だったらしい。
●『浮遊石』とはやっぱりFFに出て来るアイテムかららしい。
●“生体エネルギーのカートリッジ”の発想元は『ぼくらの』かららしい。建築物の破壊に勝ち負けは無く、“機体を動かすのに人の生命が必要”という部分だけパクった中途半端な設定借り。

などなどでした(笑)
思いついたら、また追加してみたりします(^_^;)

※えっと、忘れてましたが(^_^;)、Brickshelf Galleryにもブログに未掲載の画像がありますので、宜しかったらご覧下さいませ~。



全3回、堪能させてもらいました。
閉幕後ここまで楽しませて頂けるのも、ありがたいことです。^^

>A3ノビ×4枚
好みの印刷を背景に出来れば、表現や手間がグッと変わるんですけど、どこかでB全かせめてA全判で印刷してくれるところってないのかな、といつも思ってます。

結びのネタコラージュ解説も楽しいです。やっぱりジャンプは強いですね(笑
以前からお聞きしようと思ってたンですが、小池一夫な感じの文字アクションも好きです。
【2008/05/08 08:01】 URL | izzo #-[ 編集]
izzoさん、コメントありがとうございます!
こんな記事でも訪れた人々が楽しんでくれれば、作った自分も嬉しいです。
ましてや主催者のizzoさんに堪能して頂けるなんて!(^_^)
と言うか、既に出来上がっているモノで引っ張っているだけなので、izzoさんのようにコンペ後すぐに新作を、それもハイレベルなモノを作っているのを見ると、涙で霞んでモニターが見えなくなります(笑)
いや、マジでizzoさんがコンペに匿名で参加してたらもしかして…なんて思っちゃいました(^_^;)

A全、B全等の大判の印刷は、インクジェット印刷に限れば、出力センターやネットでも受け付けてくれるところはありますよ~。
ただ、やっぱりネックはコストになるのですが…(^_^;) 通常、背景として使う場合、1種類で済むことは無く、状況に応じて数種類を取っ替え引っ替えしたいワケで、そうなるとかなりの金額になっちゃいます。一例としてネットショップのページのリンクを貼っておきますね。↓
http://www.netdepop.com/printservice.html

あとは、それだけ大きく印刷するのに耐えうる“画像データ”を作る、というのも大変かも知れませんね。インクジェット印刷時の適性解像度を216dpiとしても、B全サイズ(103cmx145.6cm)で300MBオーバーですから…(^_^;)

“背景紙を繋ぎ合わせる”というのも、対象物と離してピントをぼかす、という前提の話しなので、絞り込んで背景紙にまでピンが合うような場合は、やっぱり1枚にプリントしたものが欲しいですよね。
単純な青空とかならば、白い紙にエアブラシを吹いたりして直接描く、という特撮現場方式でも良いンですが(笑)

結びのネタコラージュはizzoさんの影響です(笑)
やっぱりWEBの特性を活かしてリンクも貼った方がそれらしいかなぁ…と。ヒジョーに面倒…もとい手間が掛かりますけど(^_^;)

>小池一夫な感じの文字アクション
“ん”を“ン”としたり、“っ”を“ッ”と要所云々をカタカナで表記したりするアレですね(笑)
自分でも連続すると五月蠅いかな?と思うこともあるのですが(^_^;)、平仮名が続く場面等で一箇所カタカナが入ると見た目がマシになるというか、リズムが出るというか…そんな理由だけなンですけど(^_^;)
特に小池一夫氏に心酔しているワケでは無くて(笑) 彼の基本漫画論(キャラクターが全てだ、みたいな考え)も真っ向から否定するワケじゃ無いンですが、やっぱりストーリー重視の、読切もしくは短い連載の漫画が自分の好みなので(笑)

それとHOWCONの時は何となくやらなかったンですが、今回は頂いたコメントを発表してみようかな?と思っていますので、あと1回、引っ張ります(笑)
【2008/05/08 12:50】 URL | マシクフ #q3rlVzEM[ 編集]
 全自動警備ロボ(A)にホレました。ください(^_^;。
 
 気合いの入った制作記、堪能させていただきました。いろんな意味でプロの仕事ですねぇ。
 この制作記を横に置いたまま、実物をいじってみたいものです。先日見せていただいたときには見えなかったものが見えてくる気がします。

 次は投票者のみなさんからのコメント編ですか? 楽しみに待っていますm(__)m。


 それはともかく。
 『ペイルココーン』懐かしいですね! ……『熱中ジアーラ』編しか記憶にありませんが。
 東京三世社版の単行本も買ったハズなのですが……orz。
【2008/05/08 17:13】 URL | 参謀 #OaaUqnhQ[ 編集]
えっ!? 惚れました? マジですか???(笑)
だって、そもそもは、はくしゃくや、みのさん、参謀さんたちのやってらしたLRPを見ながらコツコツ貯めたパーツと組み方で出来ているンですよ~、このロボは(笑)

制作記はそのまま12インチで培った要領でやっています(^_^;) でもLEGOは完成しても簡単にバラして制作途中の“画”も撮れますし、パーツそのものが壊れるコトも無いので、12インチに比べて幾分ラクです(笑) 今回は作りながらは撮らなかったンですけど(^_^;)

また、何かの飲み会の時にでも持参しますので、思う存分バラして見て下さい(^_^;) …と言うか強度がほとんど無いので、持っていく途中にほとんどバラけちゃうンですけど(笑)(隙間に何か詰めてケース内で動かないようにしないとですね。)

そもそも、今回のF.L.C.2008に参加して持参すれば良かったンですよね…(>_<) 直前とは言え折角お誘い頂いたのに、普段からの不徳の致すところで大事な場面で休暇を自分の為に使えず、本当に申し訳無い気持ちと、棚のFLCの写真を見ながら勿体ないコトをした…と自分のヘタレ具合にほとほと嫌気がさしています…(笑)

そんな本当に駄目な大人の馬鹿馬鹿しいエントリー作品に対して、重コンでは皆さん実に暖かいコメントを下さりました(笑)
後日、仕事の隙間を縫って編纂・アップしたいと思いますので、ごゆるりとお待ち頂ければ幸いです(^_^)

『ペイルココーン』。銀座のイエナとかに通う前に触れた、数少ないアメコミの香りのする漫画でした(^_^;) 当時は『コブラ』くらいしか知らなくって、その後の連載の『アイ・シティ』なんかも毎号心待ちにしていたものです(笑)
でも結局あんまりDCとかマーベルとかのアメコミにはハマらず、Frank FrazettaやBoris Vallejoなどのファンタジー・イラスト集を買い漁ったり、メビウスやエンキ・ビラルなんかの欧州系のビジュアル・ブック方面にいっちゃったンです(笑)
脱線しましたが(^_^;)、『ペイルココーン』は当時珍しかったハードカバーの贅沢な造りの単行本でしたよね。今も事務所の段ボールのどこかに埋蔵されている…ハズです(^_^;)
【2008/05/08 19:11】 URL | マシクフ #/PGm75iA[ 編集]















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まとめ

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